「ことば」のこと

水と空気と「ことば」は大切に使いましょう



 ソクラテスはよく「汝自身を知れ!」と言っていたそうですが、「汝自身」に限らず、私たちに とって身近なものはよく盲点になってしまうものです。私たちは「ことば」でコミュニケーション を交わしますが、案外この言葉には無関心なものです。私は公務員をしている間、公務が言葉によ って綴られている法規にしたがって行われているのに、「ことば」そのものに対する関心が薄いこ とが不思議でなりませんでした。「なぜ、なぜ、おしえて!」でも書きましたが、法学部の世界で は哲学者がやるような根っこからの「ことば」の考察はなされていないようです。もしそうでした ら、ウィトゲンシュタインやチョムスキーは法学部から出たかもしれません。いずれにしても、「 ことば」がコミュニケーションの要の一つである以上、それは社会そのものを成り立たせている大 切な前提です。ここで展示されている「普遍について考える」は哲学の概念を現実社会に応用して コミュニケーションにおける「ことば」の行き違いを考えてみたものです。書いたのは1998年 ですが、まだ公務員を続けている時に書いたものです。
 なお、「アニメのこと」で展示している「天国への扉」ではなぜか不思議な日本語の世界が展開されています。



 

       「普遍」について考える
 
        《問題事例:その1》

        《問題事例:その2》
 

             言語における条理構造:梅園哲学から言語について考えたものです。
 

       JARVIS 通信日本語教師インターン先の Jervis Chrstian College での生活誌です。

はじめに 8月中 8月下 9月上 9月中 9月下 10月上 10月中 10月下

 11月上 11月中 11月下 12月上 12月中 12月下 1月上 1月中 1月下

2月上 2月中 2月下 3月上 3月中 3月下 4月上 4月中 4月下 5月上 5月中 5月下





      日本語教育に関する本: 日本語や日本語教育に関する本の紹介です。
 
 

[←戻る]