マレーシア主要マスジド地図
マレーシア主要マスジド地図
  開堂   総工費 収容礼拝者数 面積㎡
①,Masjid Negara 27/8/1965 1,000万RM 15,000 53,000
②Masjid Wilayah Persekutuan 25/10/2000 2.55億RM  17,000 47,000
③Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah(ブルーモスク) 11/3/1988
1.6億RM 24,000 141,640
④Masjid Putra(ピンクモスク) 1999 2.5億RM 15,000  
⑤Masjid Tuanku Mizan Zainal Abidin(アイアンモスク) 10/2009 2.08億RM 20,000 73,785
クアラルンプル首都圏広域地図
①マスジド・ネガラMasjid Negara周辺地図
②マスジド・ウィラーヤMasjid Wilayah Persekutuan周辺地図
③Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah(ブルーモスク)周辺地図
④Masjid Putra(ピンクモスク)と⑤Masjid Tuanku Mizan Zainal Abidin(アイアンモスク)
マスジド観光順路
 出発点はクアラルンプルのKLCCまたはBukit Bintangのホテルと仮定して考えてみよう。電車、バスなどを使って全てを回ろうとすると丸1日では終わらない。タクシーをチャーターし朝出発して、夕方までになんとか回りきることができるだろう。順路として次のコースを取るのが一番いいと思う。
 まず②マスジド・ウィラーヤへ行き、
 次に③ブルー・モスク
 ④ピンク・モスク
 ⑤アイアン・モスク
そして①のマスジド・ネガラへ。夕刻のマスジド・ネガラは一日の疲れを癒してくれる。
 ただし、注意しなくれはならないのが、訪問時間帯である。
 午前中は朝9時から12時まで開館していることが多いが、午後、礼拝前後の時間帯は閉鎖されているので開館時間をチェックして訪問計画を立てなければならない。閉館時間帯に移動するようにしたい。
 もちもん、ムスリムの場合は、観光ではなく礼拝目的ということでいつでも入館はできるが、礼拝時間帯の写真撮影はできないので、やはり、観光時間帯の入館となってしまうだろう。
もうひとつ、マスジド・ジャメという『Kuala Lumpur(クアラルンプル)』という名の発祥となったマスジドがある。これはクアラルンプルの交通の要所にあり、いつでも見学できるので取り立ててこの順路には入れていない。
 いつでも、気が向けば電車でいってもらいたい。電車の駅の名前も「Masjid Jamek」である。規模が小さいがクアラルンプル象徴のようなマスジドである。
Masjid Jamek
ゴンバ川とクラン川が出合い泥がたまる合流点は泥(Lumpur)の河口(Kuala)=クアラルンプル(Kuala Lumpur)と呼ばれていた。ここに建ったマスジドが、この町の象徴マスジド・ジャメである。
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