2018.05.08〜09 アブダビ会議
  ?????? ??????? ??????? ?????? ???????? ???????
からの招待状が届いたので、以前OICが主催したマイノリティー会議かと思っていたら、主催者が違ってたようだ。
多くのマイノリティー集団からの参加があるし、イスラミックセンターからの参加依頼もあったので、参加することにした。ここでは、写真と共に会議参加報告を行っていこうと思う。
5月6日夜中羽田発のエミレーツ航空に乗らなければならないが、ちょうどUターンラッシュ時なので、飛行機も列車も空きはほぼない。やっと新幹線ひかり東京行きが一席のみあり、新居浜-岡山-品川で移動することになった。写真は乗り換えの岡山駅で岡山発のひかりに乗車して撮影。 羽田発ドバイ行 エミレーツ航空。
搭乗手続きは、インターネットチェックインしていなかったので、エコノミークラスのカウンター前に並ぶしかない。もめて荷物を詰め替えるヨーロッパ系の人が粘ったため、進み具合が遅かった。
一緒のメンバーと思しきイスラムっぽいシェイフが、後から来て、インターネットチェックイン レーンから直ぐに手続きを終わらせ、行ってしまった。
シェイフも、時代の最先端を突っ走ってる。
寝て起きたらまだ中国上空だった。中国は広い範囲を支配しているものだ。しばらくしてヒマラヤ山脈を越え、パキスタンに入った。 ドバイ国際空港のトイレ。ホースに加え、トイレットペーパーと便座クリーンディスペンサーもあったので、安心して利用できた。
ドバイ国際空港 ドバイ市街地。世界一高いブルジュ ハリーファは左のビルの後ろ。
左がブルジュ・ハリーファ。 七つ星ホテル ブルジュ アル・アラブ ジュメイラが見えた。
アラブ首長国連邦の首都アブダビは目前。 白砂の海岸線は美しい。
ホテルはアブダビ郊外のリゾートで、会議もそこで行われた。The St. Regis Saadiyat Island Resort, Abu Dhabi 羊の肉ばかり取ってきました。
イスラム国に来れば、食事も楽しみの一つです
参加してみれば、知り合いが結構いる。また、名前は以前より伺っていたが、初めてお会いした日本ムスリム協会の大御所武藤氏。 会議は144か国から550名の参加があったようだ。
そして主催者のアラブ首長国連邦のシェイフ・ナハヤーン大臣が歓迎の挨拶と冒頭のスピーチを行った。 トイレの入り口にあるイラスト。どちらが男でどちらか女か、近づいてみないとわからなかった。しばらくして解ったことに、UAEの男性は白服、女性は黒服をまとっているから、このイラストで納得できたー 場所: The St. Regis Saadiyat Island Resort, Abu Dhabi
初日のオープニングでは、この会場で、主催者に続き、国連関係、キリスト教、仏教などの代表のスピーチも行われた。スピーカーの映像が大画面に映り、携帯で撮影してもスピーカーが誰なのかわかる。午後からは部会に分かれてスピーチが行われた。 参加国の国旗。しかし、参加国は増えたようで隣はインドネシア人であった。マイノリティーの国ということで、スタートしたと思うが、いつの間にかマイノリティーという単語は消えていた。
会議場の外にはスイーツと飲み物が用意されている。 ボホールを焚いて回っている。いい匂いとやすらぎを与えてくれる。
シェイフ・ザーイド・グランドモスク訪問 このマスジドは、シェイフ ザーイド グランド モスクと呼ばれ、41,000人以上を収容できるアラブ首長国連邦最大のマスジドである。豪華絢爛。世界最大の手織り絨毯を敷き詰めていたり、シャンデリアの鮮やかさ、金でできたミフラーブなど豪華さでは世界最高クラスのマスジドである。アブダビ観光の目玉である。
世界最大の手織り絨毯
バハレーンのoutreachのスタッフ。マレーシアでも日本でも何回も会っている人だ。 会議は終わった。最後に議長が決議文を発表した。
会議全体を通して、UAEの会議スタッフたちに関しては、接客は的を得ており、スタッフとしてのそれぞれの役割も
的確にこなしていたと思う。湾岸の田舎の国で十分なことができないのではないかと思い込んでいたが、スタッフたちは予想に反して優秀であったと思う。
一緒に行動したアイマン氏。
私が背が低くて肥えているように見えるが、
実は隣のアイマン氏が細身長身だからの錯覚。
韓国のAbdur-Rahman Leeイマームと。
話してて判明したことだが、息子同士が仲のいい友達だった。
 会議の議題とテーマ (アラビア語) pdf
 会議の議題とテーマ(英語)pdf 
 会議時間割(アラビア語)pdf
 マイノリティーの問題点と対応など(アラビア語)pdf
 会議の決議文 (アラビア語)pdf