イスラームには従順という意味があります。
従順とは、さからわずに、すなおになることです。
ですから、イスラームとは、アッラーの教えをすなおによく守るということです。
アッラーは、わたしたち人間を造り、わたしたちの主なのです。
｢アッラーの教え｣をよく守ることで、わたしたちは幸福になってゆきます。
｢アッラーの教え｣のすべてに、言葉と行動で答えなければいけません。
アッラーは、だれに対しても｢教え｣を、無理におしつけることはしません。
アッラーは、｢教え｣をまもるか、まもらないかは、わたしたちの自由にまかせています。
これはアッラーがわたしたちを、ためしているのです。
この世と死後の生活が幸福であるためには、｢アッラーの教え｣をよくまもらなければならないのです。
イスラームには、｢平和｣の意味もあります。
本当の｢平和｣は｢アッラーの教え｣を信じて従うことです。
イスラームは、｢アッラーの教え｣をよく守ることと、｢平和｣という意味なのです。
つまり、イスラームは、｢アッラーの教え｣をよく守ることによって、｢平和｣になるということなのです。
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