about East Japan Earthquake
1, Japan Islamic Trust earthquake relief activities and photos
【支援金の振込先】

三菱東京UFJ銀行 大塚支店 普通1363828
ジャパン イスラミック トラスト

Japan Islamic Trust earthquake relief activities photos---21/4/2011~(No.21) Iwaki city, Fukushima
支援金などにご協力いただきありがとうございます。4月21日に出発しました支援物資輸送第21便についてご報告いたします。
今回は、チキンと野菜のカレー、ライス、サラダ、りんご、オレンジをそれぞれ180人分、子ども向けにパイナップルとお菓子を30人分、女性用衣類1箱、野菜ジュース192本を積んで、前回訪れた際に約束をした福島県いわき市の江名小学校へ行きました。
 避難所では不足気味なサラダやフルーツ、野菜ジュースがとても喜ばれました。子どもたちにリクエストメニューを尋ねると、ずっと食べていないのでピザが食べたいとのことでした。
 この江名小学校には、4月30日と5月2日にも食事を持って来ることを約束しました。

ジャパン・イスラミック・トラストでは、引き続き下記の物資を募集いたします。郵送する場合は、「震災救援物資」と箱に明記してお送りくださいますようお願いいたします。

【現地で要望のあったもの】
・ 果物
・ 牛乳(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ 野菜ジュース(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ カルピス
Japan Islamic Trust earthquake relief activities photos---24/4/2011~(No.22) Iwaki city, Fukushima
。4月24日に出発しました支援物資輸送第 22 便についてご報告いたします。
今回は、チキンカレー、ライス、サラダ格180人分、いちご3ケース、ジュース180人分、子ども向けにハンバーガーを35人分、を積んで、前回訪れた際に約束をした福島県いわき市の湯本高校へ行きました。今回は、伝達ミスによる誤解があり、我々が到着したときには避難所の方々が既に昼食を済ませてしまっていたので、ハンバーガー、いちごとジュースを高校へ渡した後すぐに、現地の別の避難所平体育会館へカレーを届けに行きました。
 湯本高校では、すでに避難所を離れた方たちもおり、人数が減ってきているそうです。いちごは、ほとんど運ばれることはないらしく、とても喜ばれました。カレーを平体育会館へ届けたところ大歓迎され、このところしばらくクッキーなどとまともな食事ができずにいた避難所の方たちが久しぶりに新鮮な食事を食べたと心から感謝してくれました。
 湯本高校は近所の避難所と合併するため、これからの救援物資のリクエストができない状態にあるので、何かあったらジャパン・イスラミック・トラストに電話をするとのことでした。一方、もうひとつの避難所では、ほとんど野菜がない状態にある為、野菜炒めの様な野菜を中心とした料理、又、肉・魚などを使った暖かい料理が食べたいとのことでした.
ジャパン・イスラミック・トラストでは、引き続き下記の物資を募集いたします。郵送する場合は、「震災救援物資」と箱に明記してお送りくださいますようお願いいたします。

【不足していて現地で要望のあったもの】
・ 果物
・ 牛乳(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ 野菜ジュース(常温保存できるもの/200cc紙パック)
 
Japan Islamic Trust earthquake relief activities photos---30/4/2011~(No.23) Iwaki city, Fukushima
4月30日に出発しました支援物資輸送第23便についてご報告いたします。
 今回は、サンモール大塚商店街,南大塚町会、南大塚盛和会の方たちが作ってくださった煮物、ライス、サラダ、牛乳をそれぞれ150人分を積んで、福島県いわき市の江田小学校へ行って参りました。
GW真っ只中ということで懸念された交通渋滞に出発早々、若干捕まってしまったものの、都内を抜けてからは順調そのもので無事目的地に到達することができました。
 到着後、早速今回主役となる煮物を大きな2つの鍋でグツグツ煮込み開始。同時進行でライス、サラダをそれぞれ150人分、分別する作業を行いました。この分別作業は避難所の方にもお手伝い頂いたのですが、嬉しそうに明るく元気に接してくれた姿がとても印象的でした。
さて、煮物も温まり、サラダ、ライスの分別も完了、いざ配布開始となりました。美味しく召し上がって頂けるか一抹の不安があったのですが、感想を聞くと中でも煮物は評判がよく、皆さん喜んで召し上がって頂けた様子でした。
「いつもレトルトのごはんに決まったおかずばかりだから飽きがきて・・・そんな中、温かい煮物は最高に嬉しい。ありがとう。」と感謝の意を述べて下さる方もいらっしゃいました。

 江田小学校には、すでに避難所を離れた方もおり、収容人数が減少傾向にありましたので、余りが発生してしまうことも心配したのですが、「夜食もあるし余る事はまずない。特に日持ちする牛乳などは朝大人気なため逆に足りないくらい。」とのことでした。因みに次のリクエストとしては「ピザ」という声を複数頂いております。
【現地で要望のあったもの】
・ 果物
・ 牛乳(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ 野菜ジュース(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ カルピス
Japan Islamic Trust earthquake relief activities photos---1/5/2011~(No.24) Iwaki city, Fukushima
5月1日に出発しました支援物資輸送第24便についてご報告いたします。
今回は、ミャンマーのムスリムたちが、いわき市の平体育館の避難所へビーフカレーとサラダを120人分届けました。
温かいカレーにみなさんとても喜んでくださいました。
ジャパン・イスラミック・トラストでは、引き続き下記の物資を募集いたします。郵送する場合は、「震災救援物資」と箱に明記してお送りくださいますようお願いいたします。

【現地で要望のあったもの】
・ 果物
・ 牛乳(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ 野菜ジュース(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ カルピス
 
Japan Islamic Trust earthquake relief activities photos---2/5/2011~(No.25) Iwaki city, Fukushima
5月2日に出発しました支援物資輸送第25便についてご報告いたします。
5月2日(月)の夕食に、インドネシアのNGOであるDOMPET
DHUAFAのご協力のもと、いわき市の江名小学校へカレーとライス、サラダ、ジュースを180人分と、子ども用にピザ24人分を届けました。その他に、支援に協力くださっている光源寺さんからお預かりした衣類と文房具6箱も届けました。衣類などはとても喜ばれました。
こちらの避難所では避難者は徐々に減っており、180人分を用意しましたが、現在いらしたのは150人ほどでした。
ジャパン・イスラミック・トラストでは、引き続き下記の物資を募集いたします。郵送する場合は、「震災救援物資」と箱に明記してお送りくださいますようお願いいたします。

【現地で要望のあったもの】
・ 果物
・ 牛乳(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ 野菜ジュース(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・ 敷き布団、枕、シーツ(新品のみ)
・ 靴、衣類、下着(新品のみ、衣類は特にゆったりしたサイズのもの)
・ 日用品、消耗品(ラップ、ウェットティッシュ、文具など)
Japan Islamic Trust earthquake relief activities photos---3-4/5/2011~(No.26^29) Iwaki city, Fukushima
5月3日‐4日に出発しました支援物資輸送第26-29便についてご報告いたします。

【第26便】
前日に引き続き、5月3日(火)の午前中、いわきマスジドで調理をした焼そば90人分と子ども向けハンバーガー20人分をいわき市の湯本高校へ届けました。避難所から近いいわきマスジドで調理ができることで、温かいまま届けることができました。
こちらの避難所でも以前は110人ほどの避難者がいましたが、現在は90人ほどに減っているとのことです。

【第27便】
5月3日(火)、支援物資を積んで11時10分にマスジド大塚を出発しました。連休日で渋滞にあい、到着したのは15時30分を過ぎていました。いわき市平体育館では、すでに昨日からいわき市に滞在していたマスジド大塚の関係者と避難所の担当者が出迎えてくれました。支援物資を皆で手分けして運びました。内訳は、大塚の阿波踊りグループ新粋連から託された日用品3箱と、歯ブラシ(72本)1箱、衣類3箱と6袋、マスク(50枚×18箱)1箱、野菜ジュース(200cc×24本)3箱、牛乳(200cc×24本)1箱、カルピスウォーター(500cc)24本、カルピス原液(1L)6本、その他にも衣類、文具、運動靴、レインコート、食品などでした。この平体育館では150人の避難者がおり、そのうち子どもは3-4人です。水、電気、ガスは使用でき、入浴は近くの簡保センターの送迎を利用したり、自衛隊の風呂を利用しているとのことです。炊き出しは自衛隊が昼食を出しているとのことで、夕食は4日、5日、12日、19日のみ予約が入っているそうです。今後、学校の避難所が閉鎖され、平体育館に集約していくとのことです。まだ少ないですが、公営住宅や仮設住宅に移り住んでいる方もいるそうです。
体育館の中はダンボールで仕切りがありました。床に敷いた毛布の上に座ったり、足の不自由な方は横椅子に毛布を敷いてその上に座っていました。毛布は余っていて、敷布団として幾重にもして使用していますが、腰の痛みを訴える方もいるとのことです。一人の避難者は「体が悪く医者に見てもらい薬をもらった。夜9時半に電気が消えるけど眠れない」と話していました。毛布だけでは床が固いため、ダンボールを敷きその上から毛布を敷いているとのことです。今後、枕や敷布団があると助かるとのことです。暑くなってくるのでシーツも必要ではないかと思います。洗濯は個人で水道で洗っているようで、コインランドリーまでは車がなければ行けないとのことでした。
避難所の担当者から、夕食まで時間があるので持ってきた支援物資を配ってみてはどうかと提案され、早速配ることにしました。担当者とワゴンに衣類を乗せて配っていたところ、人の集まりが多くなったので、戻ってブルーシートの上で全ての箱を開きました。日用品やジュース類、文具は必要としている方が多くいました。ラップやウェットティッシュは多くの方が欲しがっているものでした。残ったのは少しの衣類だけで、あとはすべて避難者の手に渡すことができました。衣類は必要とする方が多く、男性用ズボンやゆとりのある大きめサイズの下着などが求められていました。靴はサイズが合うととても喜んでいました。残った数枚の衣類は、しばらく並べておき、使用者がいなければ必要なところに渡してくださるそうです。
 夕食の時間となり、いわきマスジドから運んだ食事の配膳が始まりました。ダンボールをお膳代わりに持ち、長い列になりました。焼そば60人分と野菜炒め丼120人分に、牛乳と野菜ジュースです。ある避難者は夕食を食べずにいたので話を聞くと、「これから仕事だから朝食べる」とのことで、夕食はラップされていました。ある避難者は「おいしいねぇ、上手ねぇ、作り方が」と言ってくださいました。日中あまり動かないので、麺類がいいという方もいました。魚やカレーのリクエストもありました。担当の方は、これから暑くなるが保存する場所がないため注意が必要であること、そのため炊き出しは助かると仰っていました。担当者には調理する余裕はなく、できても鍋を温めるぐらいだということでした。
18時半に避難所を出ました。雨の中、避難所の担当者や避難者が見送りに来てくれました。避難者は車の窓まで来て何度も御礼を言ってくれました。温かい気持ちに感謝し、避難所を後にしました。22時半頃にマスジド大塚に到着しました。
【第28便】
 5月4日(木)、いわき芸術文化交流館アリオスの避難所でクスクス(小さな粒状パスタにソースをかけた中東アフリカ料理)とライスを110人分を提供しました。調理は避難所近くのいわきマスジドで行ないました。クスクスは避難所の方たちにとても好評でした。

【第29便】
 5月4日(木)、いわき市の四倉高校へ、いわきマスジドからビリヤニとサラダを120人分届けました。ビリヤニは美味しいととても好評でした。

ジャパン・イスラミック・トラストでは、引き続き下記の物資を募集いたします。郵送する場合は、「震災救援物資」と箱に明記してお送りくださいますようお願いいたします。

【ボランティア募集】
 ジャパン・イスラミック・トラストでは、5月後半までほぼ毎日、福島県いわき市での炊き出しの予定が入っております。そこで、いわきマスジドでの調理補助や避難所での配膳を一緒にしてくださるボランティアを募集します。ご希望の方は、info@islam.or.jpまでご連絡ください。


【現地で要望のあったもの】
・果物
・牛乳(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・野菜ジュース(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・敷き布団、枕、シーツ(新品のみ)
・日用品、消耗品(ラップ、ウェットティッシュ、文具など)
Japan Islamic Trust earthquake relief activities photos---5-13/5/2011~(No.30~38) Iwaki city, Fukushima
5月5日‐13日に出発しました支援物資輸送第30-38便についてご報告いたします。

【第30便】
場所:福島県いわき市、藤間中学校
日時:5月5日17時
避難者数:60人
メニュー:野菜カレー、ライス

【第31便】
日時:5月7日
場所/メニュー/時間/避難者数
高久小学校/野菜炒め、野菜ジュース/12時/27人
平工業高校/野菜炒め、ライス/17時/100人
湯本第二中学校/野菜炒め、ライス/17時/40人

【第32便】
日時:5月8日
場所/メニュー/時間/避難者数
小名浜第二中学校/チキンカレー、ライス、野菜ジュース/17時/56人
江名小学校/カレーライス/サラダ/17時/80人

【第33便】
場所:福島県いわき市、四ツ倉高校
日時:5月9日17時
避難者数:135人
メニュー:チキンカレー、ライス、フルーツジュース

【第34便】
場所:福島県いわき市、藤原公民館
日時:5月10日12時
避難者数:38人
メニュー:野菜炒め、野菜ジュース

【第35便】
日時:5月10日
場所/メニュー/時間/避難者数
湯本第三小学校/野菜炒め、野菜ジュース/17時/20人
長倉小学校/野菜炒め、野菜ジュース/17時/18人

【第36便】
5月11日(水)の夕食に、日本ムスリム協会青年部の2名とマレーシア人ムスリム留学生組織Amirの2名の協力のもと、福島県のいわきマスジドで調理したチキンカレーとライス、サラダ100人分をいわき市の四倉高校へ届けました。
平日に東京から福島まで物資を自動車で運ぶボランティアが不足しています。さらなるボランティアの参加を御願いいたします。
場所:福島県いわき市、四ツ倉高校
日時:5月11日17時
避難者数:100人
メニュー:チキンカレー、ライス、サラダ、ジュース

【第37便】
場所:福島県いわき市、小名浜第二中学校
日時:5月12日17時
避難者数:40人
メニュー:チキンカレー、ライス、野菜ジュース

【第38便】
場所:福島県いわき市、江名小学校
日時:5月13日17時
避難者数:60人
メニュー:カレーライス、サラダ

【ボランティア募集】
 ジャパン・イスラミック・トラストでは、5月後半までほぼ毎日、福島県いわき市での炊き出しの予定が入っております。そこで、いわきマスジドでの調理補助や避難所での配膳を一緒にしてくださるボランティアを募集します。ご希望の方は、info@islam.or.jpまでご連絡ください。

ジャパン・イスラミック・トラストでは、引き続き下記の物資を募集いたします。郵送する場合は、「震災救援物資」と箱に明記してお送りくださいますようお願いいたします。

【現地で要望のあったもの】
・果物
・牛乳(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・野菜ジュース(常温保存できるもの/200cc紙パック)
・日用品、消耗品(ウェットティッシュ、ティッシュ、文具など)
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